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おなかの風邪

みなさん「ノロウイルス」ってご存知ですか?
寒い季節になると、テレビで特集が組まれたりするので、聞いたことはあるかもしれませんね。一般的には、「胃腸にくる風邪」とか、「おなかの風邪」といわれる病気です。
発症すると、下痢や腹痛、嘔吐、吐き気などの症状が1~2日続きます。病院にかかると、そのような症状を和らげるために、胃腸を整えるお薬や、吐き気止めなどが出されることがあります。また、下痢や嘔吐がひどく、脱水症状を起こしている場合は、点滴をすることもあります。
今回は、家族がノロウイルスに感染し、下痢や嘔吐したときの対応についてお話します。

ノロウイルスは、感染した人の便や、嘔吐物などから感染するので、その処理の仕方が重要です。
①便や嘔吐物は、使い捨ての布やペーパータオル、新聞紙等で外側から内側に向けて静かに拭き取ります。
②拭き取った便や嘔吐物は、使った布やペーパータオルと共に、すぐにビニール袋に入れ、密封して処分します。
③便や嘔吐物を中心に半径2m位の部分を、0.1%次亜塩素酸ナトリウム溶液で拭きます。(スリッパの裏側もきちんと消毒しましょう!)
④10分程度待ってから、水拭きします。

処理中、処理後は、窓を開けるなど、換気をしっかりしましょう。
また、処理する際は、使い捨てのエプロン(なければゴミ袋をかぶり、エプロンの代わりにする)・手袋・マスク・可能であれば、メガネ・ゴーグル等を着用しましょう。
かなり物々しい装備、処理ですが、ノロウイルスは感染力が強いので、これぐらいしないとダメなんです。こうならないように日頃からの手洗い、うがいをしっかりしましょう。

※0.1%次亜塩素酸ナトリウム溶液の簡単な作り方
《材料》よく洗った500mlペットボトル、家庭用塩素系漂白剤(ハイター・ブリーチ等)・水
①500mlペットボトルに、半分程度水を入れておく。
②ペットボトルのキャップ2杯分の家庭用塩素系漂白剤を加える。
③水を加えて大体500mlにする。
④キャップをして、よく混ぜ合わせる。

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