ビワの葉とこんにゃく湿布

昔からビワの葉や種には優れた薬効があると言われているのをご存知ですか?
それは、葉や種に含まれているアミグダリン(ビタミンB17)に
・血液浄化作用 ・抗がん作用
・鎮痛作用   ・殺菌作用
があるとされ、中でも鎮痛作用は絶大と言われており末期がんの痛みを和らげたい方にも使われています。
ビワの葉療法には色々種類があります。
1.ビワの葉を直接患部に貼る
 色の濃い古い葉の表がツルツルした面を患部に当てて貼っておくと、体温により葉が温められて薬効成分が少しずつ皮膚から浸透し痛みや腫れがとれたりします。

2.ビワの葉温灸
 ビワの葉を患部やツボに当て、その上に棒もぐさを立てて温灸します。

3.ビワの葉エキスの温灸
  もぐさ式温灸器の先端部にビワの葉エキスを染み込ませ、それを棒もぐさで加熱してから肌に押し当てます。

4.遠赤外線式温灸器
 遠赤外線の熱で器具の先端部に染み込ませたビワの葉エキスを蒸気化して皮膚を温める。

4の方法も専用の器具が必要ですが2・3と違いもぐさを使わないので煙が出る、においがする、火や灰の処理に困るということは無いので自宅でもやりやすいと思います。
温灸には
・疲労回復 ・血行を良くする
・神経痛、筋肉痛の緩和
・胃腸の働きを活発にする 等の効果があります。
温灸以外だと
・むくみのある人、慢性気管支炎→ビワの葉のお茶
・冷え性の人やアトピーなどの皮膚トラブルのある人→ビワ葉の風呂
・痛みを和らげたい人→ビワの種(アミグダリンが葉の1,000倍以上)
等があげられます。

この温灸ですが専用の器具が無いと出来ないのかな?と思いますが自宅で簡単に試せる方法に“こんにゃく湿布”があるのでやり方を簡単に紹介したいと思います。
1.こんにゃくを1~2枚たっぷりの水で15分ほどしっかり茹でます。
2.茹でたこんにゃくをタオルで包みます。(枚数で熱さを加減して下さい)
3.ビワの葉の表面を患部に当て葉の上に包んだこんにゃくを乗せます。
30~60分温めると良いそうです。

なぜこんにゃく?と思うかもしれませんが、こんにゃくには水分があり、その湿気がビワの葉の薬効成分を引き出し体内に浸透させるのに役立つのと同時にこんにゃくに含まれる[酵素]が体の疲労物質や毒素、不要物を吸い出してくれるそうです。

湿布に使ったこんにゃくは水を入れた容器に入れ密封して冷蔵庫で保管すれば何回か繰り返し使えますが、食べるのには使わないで下さい。

私自身はライブで首がむち打ち状態になる方が多いのでどちらかというと患部を冷やす方が多いですが、肩こり・腰痛等がある人はたまには自然療法を試してみてはいかがでしょうか。



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